金パブODをした話。
過去にブロンODをして見事失敗したワタクシですが、今度は金パブODをしました。
金パブ…パブロンゴールドのこと。メンヘラによるメンヘラのための造語。
OD…オーバードーズのこと。ぽくしゅりの一気飲みのこと。
さて先にその結果ですが。
全然気持ちよくない。
てか吐きまくりでした。
金パブなだけあって吐瀉物がゴールドで笑いました。
まず30錠飲んだ時点で母親から電話がかかってくる。
👩「もしもし〜元気ー???」
「あーうんごめん怒らないでね薬大量にのんだー」
👩「そっかー怒らないよー病院に電話するねー」
あとから聞いたら母親、前から私がコッソリODしてると思ってたらしい。ひでぇな(が、否定はしない)
👩「ちなみに何錠飲んだの?」
「えっと…70(現時点30しか飲んでない)」
さぁ大変。ここから一気に40錠+その日処方された薬(エビリファイ)21錠を10錠ずつのペースで飲みます。
合計91ですね。あはん。
暫くして母親からまた電話が
👩「病院に電話したらね〜救急車で来てくださいって」
おぅ???きゅーきゅーしゃ?????
「え、やだ」
そりゃそうですよね。
👩「そうだろうと思った。タクシー呼ぶよ」
、、、理解ある母に感謝しかない。(爆)
通いつけの大学病院にタクシーでゴー…のはずが運ちゃん(あれ、運ちゃんって差別用語だっけ?まぁいいや)が場所を理解してなくて口頭で道案内するハメに。
この時点で、フワフワするかなーとか思うけど何もなし。
そうこうしてるうちに無事到着。代金は1280円。ありがとう運ちゃん。
自らの足で救急外来へ。
しばらく待つと、オネエちゃんが出てきて「熱と血圧と脈図りますね〜」と色々してくださいました。ちなみにマニキュア塗ってると指先の脈測れないからODしようとしてるメンヘラ達、気をつけような!!!
そして不思議なことにパブロンを飲んだのに熱が38.2度。こえーよパブロン。
診察室に入ると優しいオニイサン(精神科医)が横になるように言ってくださり、ピンピンしてる私はオドオドしながら横になりました。
👱「熱もあるし入院をオススメするな〜」
「でも母と話さなきゃ」
👱「まぁ君の意思で決めてね〜(もうちょいちゃんとしてたかも)」
その日は母と話をし、無事1日入院することになりました。この時点で夜8時。
病棟に行くと洗剤(ナノックス)を飲んだ時に入れられた以来の懐かしの処置室に入れられました。看護師さんも好きな人ばっか〜幸せ〜うふふ〜
しかしそう言ってられるのもここまででした。
そう、
吐き気で眠れない。
やべぇー吐きそうーしかも手震えてきたし。
手の震えはマジで怖かった、後遺症として残るかと思ったもん。
眠いけど眠れないまま時間はどんどん過ぎてゆき。
👩⚕️「起床の時間です〜」
はい、一睡も出来ませんでした(白目)
その後2回ゲロりました。ゲロボックスが枕元に置かれる屈辱を私は忘れません。
結局気持ちよくも、覚醒も、ふわふわも、しませんでした。
ということで。
パブロン、駄目、ゼッタイ。